人権文化センターってどんなとこ?
鳥取県人権文化センターは、地域における人権啓発等の取り組みを支援する中核機関として、様々な啓発手法やアプローチを研究し、その成果を提供しています。
センターの主な活動
- 様々な人権課題についての調査研究(会員には無料配布)
- ワークショップ形式の学習を活かした啓発手法、人権学習プログラムの開発
- 人権啓発推進者の養成
- 啓発資料の作成配布及び情報提供
- 市町村、企業、団体等の研修支援
- NPO、大学、人権関連団体等との連携による調査・研究など
- 人権相談窓口の開設
- 鳥取県立人権ひろば21「ふらっと」※1の管理・運営
(人権ライブラリー、交流スペースの提供)
※1 「ふらっと」は、すべての県民の方々が生涯を通じて人権について学習し、人権尊重の理念に対する理解を深めるための機会を提供し、また人権意識の向上のための取り組みを支援するための施設です。
人権課題について学びたい
- 人権について学ぶ学習資料や人権学習教材を作成し頒布しています。(会員には無料配布)
- センターの調査研究の成果をまとめた「調査研究エッセイ」をホームページに掲載しています
→詳しくはこちら - センターの機関紙にさまざまな啓発記事を掲載しています。(会員には無料配布)
→詳しくはこちら - 「ふらっと」に来館又は、おたずねください。
人権に関する図書、DVD等を貸出しています。(来館できない場合は郵送も行っています。)
パネル展など、月ごとに展示イベントを開催しています。
人権啓発推進者として成長したい
人権啓発の推進者養成のため、次の事業を行っています。
- 啓発者のための人権勉強会
人権学習会等の企画・運営・実施に携わる人(住民学習会の推進員等)を対象とした勉強会です。
→ 詳しくはこちら - 研修講師としてセンターの研究員を派遣します。
- 研修用の教材選びをお手伝いします。
- 「ふらっと」を利用した学習会を行う団体を募集しています。(学習会経費の支援制度あり)
- センターが制作した人権啓発パネルを貸出しています。(無料)
- 「ふらっチョー」を派遣・貸出します。
- パネル展示の様子
- センターのマスコットキャラクター「ふらっチョー」
- センターでは人権に関する問題を一緒に考える相談窓口を設置しています。
(相談内容によっては、他の相談機関と連携しながら対応させていただきます、)
来所又は電話でお受けしています。
また、来所やお電話が難しい方は、ファックスかメールでご相談ください。 - センターでは、センターの活動をご理解、応援していただける賛助会員を募っています。
職場や地域などで人権研修をしたい
人権啓発イベントに協力してほしい
センターのことをもっと知りたい
※3 メルマガの登録は、こちらまでお問い合わせください。
人権に関する相談をしたい
センターの活動を応援したい
センターについて
鳥取県人権文化センターは、人権を尊重する心や態度が日常生活の隅々までに行き渡るような「人権文化」の社会の創造をめざし、幅広い人権を対象をして、地域における研究・啓発・相談などを支援する中核機関として、平成9年11月に鳥取県、県内全市町村、民間団体による共同で設立された団体です。
平成21年に財団法人鳥取県部落解放研究所と結合し、平成23年に公益社団法人に移行し、現在に至っています。