講師派遣について
- 県内各地で行われる人権学習会や人権研修会に、依頼に応じてセンターの専任研究員を講師として派遣しています。
- 研修スタイルは、「講演」「ワークショップ」「ふらっとカフェ」があります。参加人数や研修時間などの目安は以下のとおりです。
研修スタイル | 参加人数 | 時間 | 対象 | 費用 |
---|---|---|---|---|
講演 ・講師の話を聴いて学ぶ研修。 ・テーマによっては、話し合い活動や演習を盛り込むこともできます。 | 制限なし | 30~120分程度 | 誰でも | 講師交通費の負担 (謝金は不要です) |
ワークショップ (体験的参加型学習) ・意見交換や作業協力を通して共に学び合う研修。 | 6~40人 | 90~180分程度 | ||
ふらっとカフェ (対話型人権学習) ・少人数で1つのテーマについてゆっくりじっくり対話し、学び深める研修。 ふらっとカフェの詳細はこちら | 4~8人 | 90~120分程度 |
参考:研修テーマ例
過去、実施したテーマの一部を紹介します。
テーマは主催者とご相談の上決定します。
講演/ワークショップ(WS)のテーマ例
○私たちの暮らしと人権【講演】【WS】
○ジェンダーと人権【講演】
○多様な性について考える-性的マイノリティの人権-【講演】
○超高齢社会の人権尊重【講演】
○外国人の人権【講演】
○子どもの人権【講演】【WS】
○職場のハラスメントと人権【講演】【WS】
○インターネット(SNS)と人権【講演】
○バイアスと人権【講演】
○マジョリティ特権とマイクロアグレッション
○イノベーション-部落差別がある社会を変えるために-【講演】
○障がいと人権【講演】【WS】
ふらっとカフェのテーマ例
○笑いと差別の境界線
○校則は必要か?
○制服は必要か?
○私らしさとは?
○結婚って幸せ?
○世間が苦になるとき
○女子力とは?
○人の肩書きが与える影響は?
○周りに合わせるのが良いとき、悪いとき
○差別解消に思いやりは必要か?
手続きの流れ
- 電話やメール、または来所により、センターにご依頼ください。
電話番号:0857-21-1712
メール :t-jinken@tottori-jinken.org - センターの担当者が次の点を確認します。
- 依頼者のお名前、所属(研修主催者)、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)
- 研修予定日と研修時間(開始/終了時間、正味の時間〈ご挨拶や事務連絡等を除いた時間〉)
*現時点で分かる範囲で結構です。
*研修候補日が複数日あると講師を派遣しやすくなります。 - 研修テーマ
*複数のテーマ候補があるなど、検討中でも構いません。 - 研修スタイル(講演、ワークショップ、ふらっとカフェ)
- 研修対象者と参加予定人数
- 研修会場
*はじめてご依頼される方は、センターに依頼された経緯(センターの講師派遣をどこで知ったか)についても、参考までにお聞かせください。
- 上記2.についてお聞きした上で、講師派遣が可能かどうか、その場で又は後日お返事します。
- 講師派遣が可能である場合は、講師派遣依頼文書をご提出ください。
*文案の様式は任意です。必要であれば依頼文書の「ひな形」をお渡しします。 - センターで依頼文書の内容を確認させていただき、手続きは完了です。
その他、依頼にあたっての留意点
- 研修で使用するレジュメや資料等の印刷、研修に必要な機器や備品の準備をお願いします。
参考:講演で準備をお願いすることが多い機器…プロジェクター、スクリーン、プロジェクターとパソコンをつなげるケーブル(HDMI)、マイク - センターが作成した研修後の参加者アンケートの記入にご協力ください。研修内容の見直し・改善に役立てさせていただきます。
*主催者様で既に用意されているアンケートがある場合は、回収後のコピーをいただけると幸いです。 - 他の業務や他所への講師派遣と重なる場合など、状況によっては講師派遣ができないことがあります。あらかじめご了承ください。
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- 2024.12.17
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