啓発者のための人権勉強会について
- 人権啓発に携わっている方を主な対象とする、情報提供と討議(意見交換)を組み合わせたゼミナール形式の研修です。
- 人権問題の深い理解に役立つ理論や概念、啓発の基本的技術を学び、啓発への活かし方を考え、啓発者としての力量アップをめざします。人権についてより深く理解したい方や、人権研修会等を企画・運営したり、講師を務めたりしている方(人権啓発担当課職員、人権教育推進員、隣保館職員、教員、企業の人権啓発担当者、その他)にお薦めです。
【要項】
参加人数 : 3人以上20人以下(人数は扱うテーマによって変動する場合があります)
所要時間 : 1回あたり2~3時間程度
会 場 : 基本は、開催希望団体・グループのある市町村内
費 用 : 無料。センター職員の謝金や交通費は不要です。ただし、備品や機器、消耗品の一部について準備をお願いすることがあります。
そ の 他 : 募集時期や開催時期、学習テーマのメニュー、申し込み方法等の詳細は、年度により異なります。募集の準備が整い次第、本ホームページ等でお知らせします。
参考:R5(2023)年度の学習テーマのメニュー
- ①人権問題はなぜ起こる? -社会的多数者/少数者の関係から見てみよう-
- ②フツーの人が無意識に行う日常的な差別とは? -マイクロアグレッション-
- ③取扱注意のココロのしくみ -差別にかり立てる社会心理とバイアスあれこれ-
- ④自他を大切にするコミュニケーション -アサーション(非攻撃的自己表現)-
- ⑤ようこそ“ふらっとカフェ”へ! -ゆるくて深い対話型人権学習の可能性-[実践]
- ⑥自らを問う部落問題学習 -innovationを活用した学びのすすめ方-
- ⑦バイアス、ミナオス? -事業企画編-
*メニューは年度により異なります。
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