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R7講師派遣の実施報告3(性の多様性と人権)

✤ 令和7年度に講師派遣で行かせていただいた研修等の中から、一部を紹介します ✤

実施日 :令和7年9月27日
タイトル:性の多様性と人権
   

 東伯郡中学校PTA連合会様主催の研修で、「性の多様性と人権」をテーマに講演をしました。
 性別は、男性か女性の2つのみであり、多くの場合、男性であるか女性であるかは、見た目やしぐさ、名前、声ですぐにわかるもの。そして、人は必ず誰かに恋愛感情や性的関心を抱き、男性は女性を、女性は男性を好きになるもの。長い間、それが「普通」で「当たり前」のように思われてきました。それゆえ、「性別は男女の2つのみ」であり、かつ「異性愛」を前提に、私たちの社会の様々なことやものがつくられてきました。
 しかし、「性のあり方」は、実はもっと多様なものです。
 本研修では、性の多様性とLGBTQ+に関する基礎知識のほか、「なぜ、身近にLGBTQ+の人を『いない』と思ってしまうのか」について、キーワードをもとにお話ししました。
 児童生徒の身近な大人である保護者や教職員の皆さんにとって、本研修が、性の多様性やLGBTQ+に関する正しい知識と理解を深めるきっかけとなれば幸いです。

★講師派遣についての詳細はこちらをご覧ください。
 →講師派遣 | 公益社団法人鳥取県人権文化センター (tottori-jinken.org)

 

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