No.30労働者の人権 -「働きがい」のある職場をめざして- (2011.11 発刊)
概要
「生活に困らないようお金を稼ぎたい」「人から認められたい」「自分の能力や可能性を最大限に発揮したい」等、私たちは、さまざまな願いをもって暮らしています。
そして、働く私たちの多くは、賃金によって家計を成り立たせているとともに、働くことに多くの時間を割いています。ですから、こうした願いは、労働の場においても充足されることが重要です。
鳥取県人権文化センターでは、人権が尊重される『働きがいモデル』を、○生活の保障○企業への信頼○仕事への誇り○良好な人間関係の4つの領域から考え、11の取り組み項目を提案しています。
企業経営者ばかりでなく、従業員もともに取り組むことで、より「働きがい」のもてる職場づくりをめざしていきましょう。