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コムニカチオ -点検!人権尊重のコミュニケーション-

 令和5年度の人権学習教材を制作しました。
 本年度は「人権尊重のコミュニケーション」をテーマに、日々、様々な場面で行われるコミュニケーションを人権の視点から点検・見直していける内容となっています。
 個人で学習する際の資料としてだけでなく、地域や職場で行われる人権研修等の講師及び担当者の方が、研修内容を考える際の参考資料としてご活用いただけます。また、本教材のいずれかのページをコピーして、研修参加者への配付資料として使用することもできます。
 ご希望があればデータでの提供も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

<内容>
1 人権尊重のコミュニケーション -4つの基本姿勢-
 (1)相手と自分は対等だと自覚する(尊厳と平等)
    ・ワーク  ・解説:「違い」を人としての優劣とみなさない
 (2)相手に対する思い込みや偏見に注意する(反差別)
    ・ワーク  ・解説
 (3)自分と異なる感じ方や考え方を尊重する(多様性への寛容)
    ・ワーク  ・解説
 (4)自分の思いや感じ方を大切にする(自己尊重、自由)
    ・ワーク  ・解説
2 人権尊重のコミュニケーション -実践ポイント-
 (1)「伝える」場面
    ・事例:職場の共同作業  ・解説
    ・ワーク:あなたならどうする?  ・解説 
 (2)「きく」場面
    ・ワーク:3つの「きき方」 ・解説
    ・「聴く」ためのポイント
    ・相手の話を充分聴かないうちに…
    ・「聴く」ことの意義は?
    ・関連トピック:「怒り」をどう伝える?
まとめ

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